4chトリブリッドHDCVI監視用デジタルレコーダー RD-CVR5104-E
HDCVI防犯カメラ4台のフルHD録画に対応!
型番:RD-CVR5104-E
メーカー希望小売価格:¥101,000(税抜)価格:¥46,800(税込)
※納期目安:3~5日となります。
→RD-CVR5104-E のご紹介
→RD-CVR5104-E 録画時間目安
→RD-CVR5104-E 製品仕様
→RD-CVR5104-E オプション品
4chトリブリッドHDCVI監視用デジタルレコーダー RD-CVR5104-E 主な機能と特徴
- 3方式(HDCVI/アナログ/ネットワーク)ビデオ入力対応
- HDCVI/アナログは全chで任意に選択可能(IPはch3, ch4のみ)
- 4ch 1080P 解像度プレビュー 、録画、 再生(1080Pは最大15fps、720Pは最大30fps)
- H.264 デュアルストリーム ビデオ圧縮方式
- グリッドインターフェース & スマートサーチ
- モニター出力 HDMI/VGA
- SATA HDD 1台搭載可能、最大4TBまで対応
- 3Dインテリジェントポジショニング PTZ ドームカメラ制御
- ONVIF Version 2.4 conformance
他社ネットワークカメラ対応 : Dahua, Arecont Vision, AXIS, Bosch, Brickcom, Canon, CP Plus, Dynacolor, Honeywell, Panasonic, Pelco, Samsung, Sanyo, Sony, Videosec, Vivotek and etc. - 遠隔監視ソフトウェア SmartPSS 無償添付
- iPhone、Android 専用アプリで離れた場所から監視が出来るネットワーク機能搭載(Gigabit Ethernet 対応)
- DDNSアカウントを無償提供
- メーカー製品保証3年モデル
3方式(HDCVI/Analog/IP)ビデオ入力に対応
RD-CVR5104-EはHDCVI防犯カメラとアナログ防犯カメラ、ネットワーク・IPカメラの入力、録画に対応したトリブリッド(3方式)の4ch HDCVI監視用デジタルレコーダーです。
アナログ防犯カメラの録画解像度は52万画素防犯カメラの録画解像度である960H(960×480)、41万画素防犯カメラの録画解像度D1(720×480)、 中解像度録画時のHD1(720×240)、低解像度録画時のCIF(320×240)の録画解像度に対応し、HDCVI防犯カメラの録画解像度は最大1920×1080のフルHDに対応しています。
アナログ防犯カメラ用の録画機器としてもHDCVI防犯カメラ用の録画機器としてもご使用いただくことができ、さらに、IPカメラとの組み合わせも可能なトリブリッド監視用デジタルレコーダーです。
<対応IPカメラについて>
ONVIF Version 2.4 conformance
他社ネットワークカメラ対応 : Dahua, Arecont Vision, AXIS, Bosch, Brickcom, Canon, CP Plus, Dynacolor, Honeywell, Panasonic, Pelco, Samsung, Sanyo, Sony, Videosec, Vivotek and etc.
※IPカメラの録画解像度は、IPカメラの解像度に依存します。
※全てのIPカメラに対応している訳ではございませんのであらかじめご了承下さい。
動画圧縮方式にH.264を採用
RD-CVR5104-Eは動画圧縮方式に先進の動画圧縮方式であるH.264を採用しました。
H.264を採用する事で高画質で長期間の監視録を実現しました。
標準で1TB HDD搭載
RD-CVR5104-EはSATA HDD 1台搭載可能。1TBの大容量ハードディスクを標準搭載しています。また、オプションにて、最大4TBまで増設することも可能です。
フルHD(1920×1080)解像度の録画に対応
RD-CVR5104-EはフルHD撮影が可能なHDCVI防犯カメラ、IPカメラ映像を1920×1080(1080p)解像度によるフルスペック録画することができます
4入力対応・4分割器搭載
RD-CVR5104-Eは画面4分割器を搭載し、最大4台までのHDCVI/アナログ/IPカメラの接続が可能です。映像表示は各1台ずつの防犯カメラ映像はもちろんのこと、画面分割をして4台までの防犯カメラの映像を同時にモニター及び録画することができます。また、カメラスイッチャー機能を搭載し、カメラ1台ずつの画面を自動で切換えてモニターすることも可能です。
●POINT
1.分割画面時、マウス操作で任意の画面をドラッグ&ドロップすると画面位置を入れ替えることができます。
2.カメラスイッチャー機能(ループ機能)は切り替え間隔を5秒~120秒間隔で設定できます。
また、画面切り替えの順番を入れ替えることもできます。
同時録画再生
RD-CVR5104-Eは録画を行いながらメニュー操作や再生が出来る同時録画再生機能を搭載しています。録画を停止せずに、各機能の設定変更や再生が行なえるので抜け目の無い監視録画が可能です。
音声記録対応
RD-CVR5104-Eは音声1入力・音声1出力端子を搭載しているので、
映像だけでなく音声の記録を行なう事も出来ます。
洗練された日本語メニュー表示
RD-CVR5104-Eの各メニュー表示は日本語表示なので、直感的でわかりやすく簡単に設定・ご使用いただくことができます。文字表示は優しいフォントを採用し、アイコンも分かりやすく設計されています。また、RD-CVR5104-Eには多彩な機能を搭載していますが、取扱説明書も詳しい日本語の取扱説明書が付属。操作方法に不安のある方でも安心してご使用いただけます。
録画解像度、録画フレームレート、録画画質を個別に設定可能
RD-CVR5104-Eは録画解像度、録画フレームレート、録画画質をカメラ毎に設定することができます。これにより重要な監視場所は録画画質を上げ、重要度の低い場所は録画画質を下げる等、カメラ毎に最適な録画設定を行うことができます。
▲録画解像度設定
CIF、2CIF 、D1、960H、720P、1080Pから選択可能。
※アナログ防犯カメラ(CVBS)入力時は720P、1080Pは選択できません。
▲録画フレームレート設定
1~30fpsまでカメラ毎に細かくフレームレートの設定が可能。
※1080pでは最大15fpsまでの設定になります。
▲録画画質
転送方式にVBRを選択した場合、1~6の6段階で録画画質の設定が可能。
動体検知録画機能搭載
RD-CVR5104-Eは動体検知機能(モーションディテクター機能)を搭載し、監視画面上であらじめ設定したエリア内に動きがあったときだけの録画が可能です。動体検知録画機能では、動体を感知したカメラのみを録画する為、効率の良い録画を行うことができ、再生確認時にもアラームログ検出が可能になるので再生・確認効率の向上にも役立ちます。さらに、RD-CVR5104-Eは動体検知設定時に4箇所までしきい値を変えることもできます。
▲動体感知(モーションディテクト)設定画面
各カメラ毎に動体感知機能をON/OFFできます。
また、プリ録画(検知前) : 1~30秒、 ポスト録画(検知後) : 10~300秒にも対応します。
▲動体検知(モーションディテクト)エリア設定画面
各カメラ毎に動体検知エリアを設定できます。感知エリアは横22×縦15と細かなセル毎に設定ができます。セル数が多くなっていますが、マウスのドラッグ&ドロップでスムーズな設定できます。感度、しきい値はそれぞれ0~100の範囲で設定が可能です。
▲動体検知(モーションディテクト)エリアしきい値設定画面
各カメラ毎に4か所までしきい値の数値を変更したエリアを設定することができます。
これによりエリア毎に反応レベルに差をつけることが可能です。
※動体検知機能は明るさの変化が激しい場所等では誤動作等起こる場合があります。
簡単検索再生でスピーディーな再生
▲再生リスト画面
カレンダーから日付を選び、再生リスト(動体検知履歴等)から瞬時に再生することが可能
USBフラッシュメモリーへバックアップ
RD-CVR5104-EはUSBフラッシュメモリーへのバックアップに対応。USBフラッシュメモリーをRD-CVR5104-Eに差し込み、録画データをUSBフラッシュメモリーへ手軽にバックアップすることができます。
バックアップは独自形式のDAV形式またはASF形式でバックアップすることができます。 DAV形式でバックアップした場合には付属CD-ROMにある再生ソフトで再生ができ、ASF形式でバックアップした場合にはPC動画再生ソフトで再生が可能です。なお、DAV形式でバックアップをしても、専用の再生ソフトでAVI形式に変換することが可能です。また、どの形式でも日付時刻は表示される為、証拠映像として十分にお役立ちいただけます。
▲バックアップ画面
開始時間と終了時間をしているすることで、その時間内の録画リストが表示され、任意の時間帯をバックアップ可能です。また、バックアップ時にDAV形式又はASF形式の選択もできます。
▲切り抜きによるバックアップ画面
バックアップしたい時間帯だけを切り抜いて、その時間帯だけをバックアップすることも可能です。これにより数十秒から数分だけのバックアップ等もできます。
▲DAV形式でバックアップした録画データを専用再生ソフトで再生
DAV形式でバックアップした場合、付属のCD-ROMに入っている再生ソフトをインストールして再生を行います。再生は1ファイル(1画面)ずつ行います。こちらのソフトではDAV形式のファイルをAVI形式に変換することもできます。
※複数画面で再生を行いたい場合、同梱ソフトのPSSを使用すると分割画面で再生可能ですが、
再生したいファイルを各画面に割り当てて再生することになります。
▲ASF形式でバックアップした録画データをPC動画再生ソフトで再生
ASF形式でバックアップした録画データをPC動画再生ソフト(Windows Media Player)で再生ができます。
録画方法
RD-CVR5104-Eは設定した時間(スケジュール録画)の設定録画か常時録画を行うことができます。スケジュール録画ではカメラ毎に録画を行う曜日、時間を設定することができ、設定した時間内の常時録画、動体検知録画、アラーム録画、動体+アラーム録画を選択することができます。
ネットワークによる高性能遠隔監視機能
RD-CVR5104-EはH.264動画配信による高性能なネットワーク機能を搭載しています。
ネットワーク伝送にH.264を採用することで、フルHDによる高解像度映像も滑らかで高画質にネットワーク経由によるライブ監視が可能です。
また、ネットワークを介して遠隔地から、RD-CVR5104-Eで録画したデータの再生やバックアップ作業ができる他、RD-CVR5104-Eを遠隔で設定することもできます。なお、ネットワーク機能を使用する際はインターネットブラウザ(Internet Explorer)を使用するか、付属の専用アプリケーションを使用して行うことができます。
▲ネットワーク設定画面
RD-CVR5104-E側でネットワーク設定を行うことでネットワーク経由による遠隔監視が可能になります。
▲ネットワークライブ監視画面
ネットワークライブ監視ではH.264によるスムーズなライブ動画による監視を行うことができます。配信画質はフルHDカメラを接続の場合、フルHDによる高精細な遠隔モニタリングが可能です。また、RD-CVR5104-E側に音声マイクを取り付けた場合も比較的良好な音質で伝送してくれます。ライブ監視画面ではスナップショットを取ったり、一時的な動画保存を行ったり、対応するカメラのPTZ制御を行うこともできます。
▲ネットワーク再生画面
ネットワーク再生画面では日付を指定することで時間軸と録画リスト一覧が表示され、
時間軸をクリックするか、それぞれのリストから再生することができます。
また、録画データのバックアップもこちらから行うことができます。
▲ネットワーク経由による遠隔設定画面
ネットワーク経由でRD-CVR5104-E本体の設定を変更することができます。
ほぼすべての設定項目の変更が可能な為、PC経由でのモニタリング性能も高くなっております。
▲専用アプリケーション「PSS」による監視画面
付属の専用アプリケーション「PSS」では遠隔モニタリング、遠隔再生に対応するだけでなく、複数拠点にRD-CVRシリーズを設置した場合、一括管理を行うことが可能になります。
ダイナミックDNSサービス対応
RD-CVR5104-EはメーカーによるダイナミックDNSサービスをご用意しております。
サービスは無償で利用でき、DDNSサービスを利用することで固定IPアドレスを取得せずにネットワーク経由での監視を行うことが出来るので、
毎月のランニングコストを最小限に抑える事ができます。
※RD-CVR5104-EのDDNSサービスは無償提供の物です。
※本DDNSサービスは永久保証のサービスではございません。
予告なくサービスを停止する場合がございますので、予めご了承ください。
スマートフォンからのモニタリングが可能
RD-CVR5104-EはiPhone又はAndroidにて専用アプリをダウンロードすることで遠隔モニタリングすることができます。また、日付時刻を指定しての遠隔再生も可能な為、外出先からいつでも録画データの再生を行うことができます。
▲スマートフォンによる遠隔再生画面(再生日時指定)
再生したい日付、時間帯を設定して再生できます。
▲スマートフォンによる遠隔再生画面
スマートフォンで実際に再生している画面
HDMI/VGA出力機能をサポート
RD-CVR5104-EはフルHD/HD画質向けの録画機器の為、HDMI映像出力端子とVGA映像出力端子を備えています。映像出力はフルHDによる映像出力が可能なので高画質で監視モニタリングすることができます。
※アナログ映像出力は備わっておりません。
PTZコントロール機能
RD-CVR5104-EはHD-CVIプロトコルのPTZコントロール機能を搭載しています。対応するHDCVIカメラ、PTZタイプのHDCVIカメラを接続することでRD-CVR5104-E経由でOSD設定やPTZコントロールを行うことができます。またネットワーク経由による遠隔PTZコントロールを行うこともできます。
カメラタイトル機能
RD-CVR5104-Eはカメラ毎にカメラタイトルを入力することができます。
カメラタイトルは英数字を使用でき、最大46文字まで入力できます。
HDDチェック機能
RD-CVR5104-EはHDDのクイックチェック機能を搭載し、HDDの健康状態を確認することが出来ます。クイックチェックを実行することで、HDDのS.M.A.R.T情報と併せてHDDの状態や障害が把握できるので、HDD交換が必要な場合の目安になります。
※HDDは予期せぬ形でクラッシュ(故障)してしまう可能性があります。
その為、定期的な録画再生チェックを行い、2~3年毎のHDD交換をお奨め致します。
自動復旧機能搭載
RD-CVR5104-Eは停電などが起こった等で、電源が落ちても電源復旧後にシステムが自動回復します。録画していた場合は、復旧後に自動的に録画を再開※するので監視用として安心してご使用いただけます。
HDCVIカメラ+HDCVIレコーダー実際の録画映像
下記に240万画素HDCVI防犯カメラの映像を実際に録画した動画をご用意致しました。
カメラの画質や録画設定により、画質は異なる場合がありますが、
録画映像の画質目安としてご確認下さい。
なお、こちらの動画は実際に録画したデータをDAV形式にてUSBバックアップをしたファイルをAVI形式に変換したファイルになります。Windows Media Player等でご覧いただくことができます。
240万画素HDCVI防犯カメラ映像を実際に録画した動画(AVI形式/約4.86MB)
RD-CVR5104-E 本体寸法図
メーカー製品保証3年モデル
RD-CVR5104-Eはメーカー製品保証3年モデルとなります。
★1年まで・・・・・・・・メーカーが貸出機をご⽤意致します。
(先出し)センドバックにて無償修理致します。
★1年超~3年まで・・・・・センドバックにてメーカーにて無償修理致します。
(修理期間の代替機貸出はありません)
4chトリブリッドHDCVI監視用デジタルレコーダー RD-CVR5104-E のご紹介
RD-CVR5104-EはフルHD解像度のHDCVI(High Definition Composite Video Interface)防犯カメラの録画に対応し、さらにアナログ防犯カメラ(CVBS)、ネットワーク・IPカメラの録画に対応したトリブリッド方式の監視用デジタルレコーダーです。入力台数は4台まで対応し、ネットワーク・IPカメラは4台の内、2台まで登録して録画することができます。また、本体は大変コンパクトな筐体に仕上がっており、スペースを取らずに設置することができる為、設置場所を取りたくない場合にお奨めのモデルです。
録画解像度はフルHD解像度である1080pに対応し、1080pタイプのHDCVI防犯カメラを1920×1080のフルスペック解像度で録画することができます。また、アナログ防犯カメラ向けの解像度として960H、D1、HD1、CIFの各解像度にも対応し、入力させる防犯カメラの画素数に応じた解像度の設定が可能です。HDCVI防犯カメラでは1080p解像度を最大として、720pやこれより低い解像度での録画解像度にも対応しますが、アナログ防犯カメラでは録画解像度は960H解像度が最大となります。なお、IPカメラではIPカメラの解像度に依存し、3メガピクセルの録画も可能です。
また、録画フレームレートは1080pでは15fps/4ch、720pでは30fps/4chと、720p録画時にはフル動画録画に対応し、優れた動画録画性能を備えています。さらに、録画フレームレートは1fps毎に設定できる為、カメラ毎に録画解像度、録画フレームレート、画質を細かく設定することができ、監視上で重要度の高い防犯カメラ映像は録画解像度と録画フレームレートを高く設定し、重要度が低い防犯カメラ映像は録画解像度や録画フレームレートを落とす等の応用を利かせた録画設定をすることができます。
機能面では各メニュー表示はアイコンを含めた日本語表示になっており、各メニュー表示はとても洗練されており、機能性の高さをうかがえます。操作には赤外線リモコンや操作パネルによる操作には対応しておらず、付属のUSBマウスを使用しますが、マウス操作に最適化されたGUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)により、とても扱いやすい印象を受けます。
各機能詳細ですが、まず、監視録画を行う上で需要の多い動体検知録画機能は非常に細かなエリア設定が可能になり、設置環境に合わせたエリア調整をすることで不必要なエリアでの検知を防ぐことができます。さらに4か所までエリア毎にしきい値を変更できる等、より精度の高い動体検知録画が可能です。
録画機能も常時録画を始め、曜日、時間帯によって連続録画と動体検知録画のスケジュール録画機能を搭載しています。これにより監視したい環境の状況に合わせた最適な監視スケジュールを組むことが可能です。
再生時の検索能力も高く、カレンダー検索機能から時間軸と録画機歴を表示させ、素早く再生確認を行うことができ、スピーディーに再生検索することが可能です。また、USBバックアップ作業もファイル毎のバックアップだけでなく、バックアップしたい時間帯を切り抜いてバックアップすることができ、また、専用ファイル形式でのバックアップだけでなくASF形式でのバックアップができる等、バックアップも大変し易くなっております。
また、HDCVIは同軸ケーブルに制御信号を重畳させることができ、RD-CVR5104-Eでは対応するHDCVIカメラのOSD設定を行ったり、PTZコントロールを行うことができます。
RD-CVR5104-Eは優れた録画性能やこれらの機能の他にも、高性能なネットワーク監視機能を搭載しており、ブロードバンド環境と固定IPアドレス又はメーカー提供のDDNSを利用することでネットワーク経由による遠隔監視が可能になります。
特に、RD-CVR5104-EはメーカーがIPカメラに強いメーカーの為、ネットワーク機能の機能性が高く、ネットワーク機能を重要する場合にも活躍が期待できます。
その機能詳細として、ネットワーク監視時はライブ監視を始め、録画データの再生、バックアップ、RD-CVR5104-Eの設定を遠隔で行うことができます。
動画配信はH.264による配信になり、フルHDによる動画配信が可能な為、良好なライブ監視ができ、RD-CVR5104-E側に音声マイクを接続している場合は周囲の音声も聴くことができます。
ネットワーク再生でも、本体操作同様にカレンダー検索により時間軸と録画履歴から再生を始めることができ、同様にバックアップ作業も容易に行うことができます。遠隔での設定は録画設定やスケジュール設定、動体検知エリアの設定等、本体と同様の設定を行うことができるので遠隔から設定変更を行うようなケースが想定される使用方法でも便利な機能と言えます。
さらに、ネットワーク監視ではIE等のブラウザだけでなく、専用アプリケーションのPSSが付属で付いており、PSSでは複数拠点に設置してあるRD-CVRシリーズの一括管理が可能になる為、トータルでDVRを遠隔で管理することも可能です。
この他、スマートフォンからのライブ監視、遠隔再生にも対応し、充実した遠隔監視を可能にします。
このようにRD-CVR5104-Eは優れた録画性能と非常に多彩な機能を備えております。多機能ゆえに取り扱いが難しい印象を受けますが、分かりやすく、丁寧に作られたGUIと付属の取扱説明書により、この不安は解消され、監視録画を行う上で非常に高い性能を発揮できるHDCVI監視用デジタルレコーダーです。
4chトリブリッドHDCVI監視用デジタルレコーダー RD-CVR5104-E 録画時間の目安
ビットレート(kb/s)/推奨画質 | 録画時間 |
256/CIF | 2,075 |
512/D1 | 1,038 |
1024/720p | 519 |
2048/1080p | 259 |
4096/3メガピクセル | 130 |
※単位は時間です。
※※HDD容量1TB HDD使用時、カメラ4台すべて同じ設定で録画を行った場合の録画時間目安です。
※録画時間目安表の録画時間はあくまでも目安ですので誤差がある場合があります。
動きの多い映像や色の種類が多い映像の録画等、映像の状態により録画時間が極端に短くなることがあります。
4chトリブリッドHDCVI監視用デジタルレコーダー RD-CVR5104-E 製品仕様
システム | |||
プロセッサ | エンベデッド プロセッサ | ||
OS | エンベデッド Linux | ||
ビデオ | |||
入力 | 4 channel, BNC (内 2ch は IP と排他使用) | ||
ビデオ方式 | HDCVI | 1080P / 720P HDCVI Camera | |
Analog | NTSC(525Line, 60f/s) | ||
IP | 1080P / 720P IP Camera | ||
オーディオ | |||
入力 | 1 channel, RCA | ||
出力 | 1 channel, RCA | ||
双方向通話 | オーディオ入力/出力 channel 1 を使用 | ||
ディスプレイ | |||
インターフェース | 1 HDMI, 1 VGA | ||
解像度 | 1920×1080, 1280×1024, 1280×720, 1024×768 | ||
分割表示 | 1/4 | ||
プライバシーマスク | 4 エリア (各カメラ毎) | ||
OSD | Camera title, Time, Video loss, Camera lock, Motion detection, Recording | ||
録画 | |||
ビデオ/オーディオ圧縮方式 | H.264 / G.711 | ||
解像度 | 1080P(1920×1080) / 720P(1280×720) / 960H(960×480) / D1 / 4CIF(704×480) / CIF(352×240) / QCIF(176×120) | ||
録画レート | メインストリーム | 1080P (1~15fps) / 720P / 960H / D1(1~30fps) | |
サブストリーム | CIF / QCIF(1~30fps), D1(1~7fps) | ||
ビットレート | 96~4096Kb/s | ||
録画モード | 手動, スケジュール (通常(常時), 映像検知 (動体検知, カメラブランク, ビデオロス), アラーム), 停止 | ||
録画インターバル | 1~120分 (初期値 : 60分), プリ録画 : 1~30秒, ポスト録画 : 10~300秒 | ||
映像検知 & アラーム | |||
トリガーイベント | Recording, PTZ, Tour, Alarm out, Video Push, Email, FTP, Spot, Snapshot, Buzzer & Screen tips | ||
映像検知 | 動体検知, MD ゾーン: 396 (22×18), ビデオロス & カメラブランク | ||
アラーム入力 | なし | ||
リレー出力 | なし | ||
再生 & バックアップ | |||
同期再生 | 1/4 | ||
サーチモード | 日時, アラーム, 動体検知 & Exact search (accurate to second) | ||
再生機能 | Play, Pause, Stop, Rewind, Fast play, Slow play, Next file, Previous file, Next camera, Previous camera, Full screen, Repeat, Shuffle, Backup selection, Digital zoom | ||
バックアップ | USB デバイス / ネットワーク | ||
ネットワーク | |||
インターフェース | RJ-45 port (10/100M) | ||
ネットワーク機能 | HTTP, IPv4/IPv6, TCP/IP, UPNP, RTSP, UDP, SMTP, NTP, DHCP, DNS, PPPOE, DDNS, FTP, IP Filter, SNMP, P2P | ||
最大接続数 | 128 ユーザ | ||
Smart Phone | iPhone, iPad, Android, Windows Phone | ||
ストレージ | |||
内蔵 HDD | 1TB / 2TB / 3TB / 4TB (1 SATA, 最大 4TB) | ||
外部インターフェース | |||
USB | 2 ports (2 Rear), USB2.0 | ||
RS485 | なし | ||
定格 | |||
電源 | DC12V/2A | ||
最大消費電力 | 10W (HDDを除く) | ||
動作環境 | -10°C ~ 55°C / 10% ~ 90%RH / 86 ~ 106kpa | ||
サイズ (W×D×H) | 205mm × 205mm × 40mm | ||
重量 | 0.5kg (HDDを除く) | ||
同梱内容 | RD-CVR5104-E本体 ACアダプター USBマウス 取扱説明書 |
※製品仕様は予告なしに変更になる場合があります。
※メニュー画面(GUI)及び一部機能は予告なく変更される場合があります。