小型近赤外線投光器 K-Light

小型近赤外線投光器 K-Light 主な機能と特徴
●104灯のLEDを高密度配列で強力照射
K-Lightは軽量・コンパクトなボディに、104灯のLEDを先端の技術で高密配列。
これにより、赤外線の照射距離を10メートルと、従来のM-Lightの約2倍の照射距離を実現しました。
●光源が見えにくい準不可視LED

K-Lightは、可視光を殆ど含まない、準不可視LEDを採用。光源の特定が分りにくいのが特徴です。画像はデジカメで撮影した赤外線照射イメージです。実際は準不可視型のLEDなので、
ほとんど赤く光りません。(夜間、ほんの僅かですがぼんやり赤く光ります。)
●高信頼性の日本製発光ダイオードを採用
K-Lightは低温でも発光効率が良く、安定した照射能力、そして長寿命を特徴とする、
高い品質管理のもとに製造される日本製の発光ダイオードを採用しています。
●可搬性に有利なバッテリー駆動
電源ジャックに12Vφ2.1mm(センター+)コネクターを採用しました。
オプションのB-12バッテリーボックス及びDualVoltageHCの利用が可能です。
電源の確保できない場所でも、これらとの組み合わせにてご使用できます。
●本体底部に三脚ネジ穴
本体の底部には、最も一般的な1/4インチカメラネジ(メス)が切ってあります。
三脚はもちろん、バウンサーやモニタークランプなどへの取り付けも可能で、
自由度の高いセッティングができます。
●本体側面

奥行きは僅か47mmのコンパクト設計です。また、底面には三脚ネジ穴が備わっています。
●本体背面

電源スイッチ(ON/OFF)、DCジャックが備わっています。
小型近赤外線投光器 K-Light のご紹介
K-Lightは、波長のピークを940nm(ナノメートル)とした近赤外線領域の赤外線投光器です。LED(Light
Emitting
Diode)には、赤色・赤外光として最も一般的なガリウム砒素(GaAs)化合物を採用し、安定した照射能力と長寿命を特徴としています。
また、準不可視型LEDを採用しているので、850nmタイプの赤外線LEDと比べて、赤外線LED発光時の赤みを抑えています。残念ながら完全不可視ではないので、まったく発光が見えない訳ではありませんが、それでも通常の赤外線LEDに比べると赤みが抑えられています。赤外線照射距離は有効照射で最大10mと強力な背赤外線照射を実現しています。K-Lightは小型で強力な赤外線照射を求めつつ、極力赤外線LEDの発光を抑えたい場合にお奨めの赤外線投光器です。
小型近赤外線投光器 K-Light 製品仕様
LED素材 | ガリウム砒素(GaAs)化合物(日本製) |
指向性 | 狭指向性 |
赤外線波長 | 940nm |
赤外線照射距離 | 約10m |
電源 | DC12V/B-12等の電池ボックスで対応可 |
電池寿命 | B-12で約17時間前後 |
寸法(mm) | 78×69(72)×35(47) |
重量 | 約186g |
同梱内容 | K-Light本体 DC12V-ACアダプター 取扱説明書(製品保証6ヶ月) |