HDMI出力対応ネットワークビデオレコーダー VioStor-4116Pro+
安定性の高いNVRのハイエンドモデル!
型番:VioStor-4116Pro+/200
希望小売価格:OPEN価格価格:お見積り品
型番:VioStor-4116Pro+/300
希望小売価格:OPEN価格価格:お見積り品
HDMI出力対応ネットワークビデオレコーダー VioStor-4116Pro+ 製品概要
■2TB HDD搭載モデルと、3TB HDD搭載モデルの2モデルをラインナップしています。
2TBモデル「VioStor-4116Pro+/200」、3TBモデル「VioStor-4116Pro+/300」
■VioStor-4116Pro+は最大16台のネットワーク・カメラ
(Panasonic、キヤノン、AXIS、TOA製など)を登録・録画できる機器です。
(ネットワーク・カメラは、国内・海外の約70メーカー、1,300機種以上をサポート)
■VioStor-4116Pro+の操作は、USB端子にマウス(別売品)を接続することにより、PCレスでモニタリングや録画再生が可能。ローカル・ディスプレイでは4台までライブ映像を表示できます。
■ハードウェア・デコーディング機能により、ローカル・ディスプレイ表示のパフォーマンスが飛躍的に向上しました。また、本体のCPUやメモリへの負担が軽減され、録画性能も向上しています。
■PCからwebブラウザを通して、ライブ映像の確認から録画再生、設定まで、全てインターネット経由でも行えます。PCではマルチ・サーバー機能を使って128台まで(同時表示64台)表示が可能です。
■デジタル信号をそのまま保存するため、鮮明な映像及び高品質な音声の再生が可能です。
■簡単な設定で(かんたんセットアップ)すぐに使うことができます。また、前面のワンタッチ・バックアップ・ボタンを押すだけで、設定された期間のデータをUSB HDDにバックアップすることができます。
■VMobileを使ってiPhone/iPad/iPod touch/Android対応機器からVioStorにアクセスし、モニタリング、録画再生、スナップショット撮影を行うことができます。
HDMI出力対応ネットワークビデオレコーダー VioStor-4116Pro+ 主な機能と特徴
ローカル・ディスプレイ機能
VioStor-4116Pro+はパソコンを利用したモニタリングだけではなく、パソコンを使わない「ローカル・ディスプレイ」を行うことができます。パソコンの設置が難しい環境でもIP監視システムを導入することができるようになりました。
また、VioStor-4116Pro+にはハードウェア・デコーディング機能が搭載されています。これはH.264 の映像をデコードする専用のチップを内蔵することによって、VioStor内のCPUやメモリに負荷をかけずに、より快適な環境で、ローカル・ディスプレイでのモニタリングが行える機能です。
スマートフォン・ソリューション
VioStor-4116Pro+は、インターネットができる環境であれば、スマートフォンから「いつでも、どこからでも」アクセスすることができます。専用アプリ「VMobile」はiPhone/ iPad/ iPod touch/ Android対応機器をサポートしています(無料)。
マルチ・サーバー・モニタリング
VioStor-4116Pro+はマルチ・サーバー・モニタリングに対応しています。この機能は複数のVioStorに登録したネットワーク・カメラの映像を一括管理する機能で、最大128台のネットワーク・カメラを管理することができます。国内外のカメラメーカー約70社、1300機種以上のカメラに対応しています。
デュアル・ディスプレイ対応マップ機能
VioStor-4116Pro+はパソコンに2台のモニタを接続してデュアル・ディスプレイ・モードでモニタリングすることができます。一方にマップ、一方はモニタリング画面と使い分けも自在。表示レイアウトは1/4/6/8/9/10/12/16/20/25/32/42/64分割と多彩で、好みのレイアウトに変更できます。
プリセット自動巡回
VioStor-4116Pro+はPTZコントローラーでPTZ対応カメラを操作できるほか、「クリック&センタリング機能」で制御することもできます。事前に登録したスケジュールに従ってプリセットポジションを巡回させる自動巡回機能も搭載しています。
※一部のPTZカメラには対応していませんので、対応カメラ表をご確認ください。
マルチ・チャンネル再生
VioStor-4116Pro+は16台のカメラの同時再生に対応しています。接続しているVioStorだけではなく、登録した他のVioStorの録画ファイルも再生可能。時間帯を変えて同時に再生するといった検索性が高まる便利な機能も備えています。
※16台同時再生の際は、PCスペックをご確認ください。
インテリジェント・ビデオ解析
VioStor-4116Pro+は「動き検知」、「持ち込み」、「持ち去り」、「カメラへのいたずら」、「ピンぼけ」の5つのイベントを検出します。イベント検知エリアやオブジェクトのサイズも設定でき、録画再生の手間を大幅に短縮できます。
※下の画像は「動き検知」の活用例です。
各種圧縮フォーマットに対応
VioStor-4116Pro+は一般的な圧縮フォーマット「M-JPEG」はもちろんのこと、圧縮率が高く長期保存に最適なMPEG-4やH.264にも対応しています。用途に合わせてフォーマットを選択できますので、録画容量が有効に活用できます。
アラート通知
VioStor-4116Pro+はアラート通知機能を備えています。この機能はアラーム録画有効時にカメラにトリガーが入ったことを知らせる機能です。 VioStorは異なるカメラに異なる録画スケジュールを設定でき、モーション検知やセンサーなどによるトリガーを利用したアラーム録画が可能です。
かんたんセットアップ
VioStor-4116Pro+は、ハードディスクを装着しVioStor側の設定が完了した状態で出荷されます。お手元に届いたら、機器を接続してカメラの設定を行うだけですぐに録画・モニタリングを開始することが可能です。UPnPに対応したカメラであれば、VioStorの設定画面から自動的に検出することもできます。
かんたんバックアップ
VioStor-4116Pro+は内蔵のHDDに保存した録画ファイルを外付けHDDにワンタッチでバックアップできます。専用のNASに自動バックアップすることも可能です。保存したデータはWindowsMediaPlayerで再生可能。
※再生には専用のコーデックが必要ですので、メーカーサイトのダウンロードページよりダウンロードしてください。
省電力設定
VioStor-4116Pro+はRoHS対応モデルのエコ・デザインで、環境にやさしい監視システムの構築をサポートします。ネットワーク経由での本体の不正侵入を検知し、VioStorが攻撃を受けている可能性がある時には、ユーザーに警告を発します。
RAID5+ホットスペアに対応
VioStor-4116Pro+はRAID5で初期出荷されます。RAIDとはデータの読み書きの高速化と障害に対する耐久性を向上させるためのもので、VioStor製品はそれぞれRAIDに対応しています(機種によって対応RAIDレベルは異なります)。運用中であっても破損したディスクを交換し、RAIDを再構築することも可能です。
デュアルLAN端子
VioStor-4116Pro+は、ギガビットのデュアル・イーサーネットに対応しており、あらゆるネットワーク環境に対応することができます。ネットワークの障害が発生した場合にはもう一つのイーサーネットで接続をカバー(フェイル・オーバー)。また、自動的に最適なスループットを設定し、ファイル転送速度を向上させます(ロード・バランシング)。2つの異なるサブネットからアクセスできるよう、複数のIPアドレスを持つことができます(複数IP設定)。
HDMI出力対応ネットワークビデオレコーダー VioStor-4116Pro+ のご紹介
VioStor-4116Pro+は世界初のNVRメーカーであるR.O.D製の第5世代最新モデルの高品質ネットワークビデオレコーダー(NVR)です。国内メーカーでの企画製品なので極めて信頼性が高く、安定性、機能性に長けており、安定した稼働が求められる業務用ネットワークカメラ録画機器として非常に優れた性能を発揮します。
VioStor-4116Pro+は国内外有名メーカーのネットワークカメラを最大16台まで登録することができ、録画、ライブ監視、再生、バックアップを行うことができます。
また、ハードウェア・デコーディング機能により、ローカル・ディスプレイ表示のパフォーマンスが飛躍的に向上。本体のCPUやメモリへの負担が軽減され、録画性能も向上しています。これによりPCレスでHDMI出力による安定した高精細モニタリングを行いながら、安定したネットワークカメラの録画を行うことが可能です。
VioStor-4116Pro+はネットワークカメラの登録台数は16台となりますので、中規模オフィスや店舗の防犯に最適です。また、設置場所を選ばないコンパクトな筐体で設置場所を取らずスマートに設置できます。
同メーカー製品は業務用の高品質モデルとなりますが、簡単な設定で(かんたんセットアップ)すぐに使うことができる等、敷居の高かったネットワークビデオレコーダーの導入を容易にします。その為、個人様ベースでもご使用いただくことができる仕様となっており、個人様から業務用途まで対応するマルチさとプロユース仕様を兼ね揃えたハイエンドネットワークビデオレコーダーです。
ワイケー無線では本製品を録画機器としたシステム構築をご提案させていただきますのでお気軽にご相談下さい。
HDMI出力対応ネットワークビデオレコーダー VioStor-4116Pro+ 録画時間の目安
カメラ16台録画時の保存日数の目安
画像サイズ | フォーマット | フレームレート | 2TB | 3TB |
VGA 640×480 |
H.264 | 5fps | 23日 | 35日 |
M-JPEG | 1fps | 29日 | 43日 | |
SXGA 1200×1024(1.3M) |
H.264 | 5fps | 4日 | 7日 |
M-JPEG | 1fps | 9日 | 13日 |
【ご注意】
●1枚当たりの画像サイズはVGA(50KB)で計算しています。
●圧縮方式がMPEG-4の場合、保存日数はM-JPEGのおよそ2.5倍になります。
●H.264の圧縮率は、メーカーや機種によって大きく異なる場合があります。
※実際に保存される日数は、ネットワーク環境、画像1枚当たりのファイル・サイズなどの要因によって大きく異なります。表中の日数はあくまで目安ですので、実際の運用に際しては十分にテストを行ってください。
HDMI出力対応ネットワークビデオレコーダー VioStor-4116Pro+ 製品仕様
ハードウェア仕様 | ||
映像出力 | 同時録画・録音カメラ数※ (対応ネットワークカメラ) |
最大16台 (対応カメラはこちらをご確認ください) |
録画モード | 連続、マニュアル、スケジュール、アラーム、 モーション(カメラに依存) |
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録画設定項目 | 解像度、画質、フレームレート、 ビットレート(カメラに依存) |
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映像圧縮形式 | M-JPEG、MPEG-4、H.264(カメラに依存) | |
録画ファイル形式 | AVI(Windows Media Playerで再生可能 ※専用コーデックが必要) |
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アラーム録画時のバッファ容量 | 最大:検知前300秒/検知後300秒 | |
記憶媒体 | SATA HDD | 最大4台(1TB×3台、1TB×4台:容量3TB) |
対応RAIDレベル | シングル、リニア、RAID0、RAID1、RAID5、RAID5+ホットスペア、RAID6(初期出荷時はRAID5) | |
インターフェイス | LANポート | RJ-45(100BASE-TX/1000BASE-T自動切り替え)×2 |
USB端子 | USB2.0×7 (前面バックアップ用×1、背面周辺機器接続用×6) |
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HDMI端子 | HDMI×1(映像・音声出力用) | |
管理 | ユーザー管理 | カメラごとモニタリング、 録画の権限他設定可能(最大登録ユーザー数32名) |
アラート通知 | Eメール、警告音、イベント・ログ | |
イベント・ログ | 障害、警告、情報の3レベルのイベントを10,000件記録 | |
ネットワーク | 対応プロトコル |
HTTP、TCP/IP、SMTP、DHCP、 DNS、 |
ネットワークスループット | 最大250Mbps | |
同時接続クライアント数 | 4 < 注意> ・ローカル・ディスプレイ使用時は「2」アクセスと数えます。 ・VMobileによる1アクセスにつき「2」アクセスと数えます。 ※ただし、VMobileを使用しての接続は、1クライアントに限定されます(同時に複数のクライアントから接続することはできません)。 ・ライブ映像の取得を「サーバーからの配信」を選択している時は「2」アクセスと数えます。 ・同時接続クライアント数を超えた場合、VioStorのパフォーマンスが低下して録画が正常に行えなかったり、自動的に再起動が発生する恐れがあります。 |
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一般仕様 | 電源 | AC100V(内蔵電源) |
消費電力 | 約62.7W(最大) | |
省電力機能 | HDDスリープモード、省電力、静音ファン | |
LEDインディケーター | HDD1、HDD2、HDD3、HDD4、LAN、USB、電源 | |
使用温度範囲 | 0℃~+40℃ | |
使用湿度範囲 | 20%~80%(ただし、結露のないこと) | |
外形寸法 | 約235(D)×180(W)×185(H)mm (突起物含まず) |
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本体質量 | 4.6kg(HDD含まず) | |
付属品 | 取扱説明書、電源コード、CD-ROM、 LANケーブル×2、HDD鍵 |
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※通常の使用環境において、CPU使用率が60%を超えるようであれば、カメラの録画解像度、画質、フレームレートまたはビットレートを調整して、60%以内になるようにしてください。CPUの使用率が常時60%を超える時はVioStorのパフォーマンスが低下して録画が正常に行えなかったり、自動的に再起動が発生する恐れがあります。 | ||
ローカルディスプレイ使用時 | ||
映像出力 | モニター出力 | HDMI 出力解像度:1920×1080(フルHD) |
表示モード | ライブ:1/4/6/8/9/10/12/16分割、 シーケンシャル、全画面表示 録画再生:1画面、全画面表示 |
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検索モード | 日時指定検索 | |
ハードウェア・デコーディング | 1080(Full HD):合計180fps (H.264のみ有効。最大解像度1080p) |
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PCからの閲覧時 | ||
ライブ | 表示モード | 1/4/6/8/9/10/12/16/20/25/36/42/64分割表示、 ピクチャ・イン・ピクチャ、シーケンシャル表示 |
映像圧縮形式 | M-JPEG/MPEG-4/MxPEG/H.264 (カメラにより異なる) |
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マップ機能 | Eマップ画像表示可能(表示のみ) | |
再生 | 最大表示分割数(再生映像) | 16分割 |
検索方法 | タイムライン検索/イベント検索 | |
機能 | 全画面表示、スナップショット、デジタル・ズーム | |
ダウンロード | クライアントPCへの録画ファイルのダウンロード、AVIファイルへの変換 | |
ファイル共有 | Webファイル・マネージャー、FTP、SMB/CIFS | |
ソフトウェア | QNAP Finder | LAN上のVioStorの検出、設定用ソフトウェア |
対応ブラウザ | Internet Explorer 8.0以上、Google Chrome23以上、Mozilla Firefox 17.0.1以上 |
※製品の仕様は予告なく変更となる場合がございます。